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将来の不安に襲われる

将来の不安に襲われる

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自分しか仕事の状況を把握していない不安

フリーランスをしていると、基本的に自分一人で仕事を受けて、自分一人で仕事をこなします。例え家族がいたとしても、家族が分かるのは現在の仕事の受注状況と報酬額の多寡程度です。しかし実際に仕事をしている本人には、さらに自分の仕事の状況が良く理解できています。例えば前年と同じ売り上げで、利益も同程度得ている場合、家族は今年も昨年と変わらず仕事が順調だと感じることでしょう。しかし仕事の受注先の状況や仕事内容の将来性までは家族には分かりません。受注先の業界全体の規模が縮小気味だけれど、今年は何とか昨年同様の仕事量を確保できたということや、自分の持っている仕事上のスキルを活かす場所が少なくなっていることなどまでは家族には分かりません。
会社員ならチーム全体、職場全体で共通の危機感を持ち対策を考えることができます。しかし自分一人しか本当の意味での仕事の状況を理解できていないと感じる時、将来に対する大きな不安を感じることがあります。

将来性を常に考える必要がある

フリーランスになると、自分で仕事をプロデュースする必要が出てきます。自分の関わっている仕事に将来性があるのか、もっと違う仕事ができるように人間関係を広げる努力をする必要があるのかを常に考えていないといけません。立ち止まっていても誰も助けてはくれません。自分の状況がこのままではジリ貧になると感じた場合は、将来の仕事のための突破口を自ら見つけて切り開いていく必要があります。自分の仕事に集中するだけでなく、業界の流れを読み、正しいと信じる方向を選び、実際にそこへ舵を切る必要があります。自分の仕事に集中したいからという理由でフリーランスになった人は、難しい作業かもしれません。
しかし将来の展望を考えて大胆に路線を変更していけることは、フリーランスという立場の醍醐味とも言えます。将来への不安を楽しむくらい鷹揚な気持ちが持てるかどうかが成功への鍵となりそうです。

ただ忙しい状態は良いとは言えない

とにかく目先の収入を増やすためという理由で忙しい状態を作り続けて行くことは、フリーランスにとって良い状態とは言えません。まず仕事のクオリティが下がり、結果的に納品する商品の完成度が下がってしまい、顧客満足度を下げてしまう恐れがあります。また近い将来、誰の目にも袋小路に入ることが分かっているような仕事でも、忙しくて周囲が見えていない状況ではつい引き受けてしまいがちです。
フリーランスとして長く活躍するためには、どこかで俯瞰的に業界を眺めて、自分の進むべき進路を考えている自分が必要になります。長期的に見て、どの仕事を引き受けるべきか、どのスキルを学ぶべきかを判断するためには、精神的、肉体的、時間的余裕が必要になります。定期的に自分の仕事の状況をチェックすることができる余裕を常に持つようにしましょう。

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コワーキングスペースでコミュニティを作るフリーランス生活を長く続けていると、一人で仕事をする時間が長いため、孤独な状況に陥ってしまいがちです。そこで「コワーキングスペース」を作業場にすることをおすすめします。コワーキングスペースは作業場がオープンスペースになっていて、フリーランス同士が交流しやすい雰囲気になっています。コミュニティに参加をすることで孤独感を解消することができるでしょう。また交流イベントや勉強会なども頻繁に開かれていますので、スキルアップにも役立ちます。

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旅行でリフレッシュするフリーランスという立場上、仕事がある時はできるだけ仕事をしようと思い無理をしてしまいがちです。しかし無理をすると精神的にも体力的にも限界が訪れてしまい、仕事のクオリティが落ちてしまうか、精神的に病んでしまう恐れがあります。そこで休日には旅行に行くようにしましょう。家や事務所にいるとつい仕事の続きをしてしまいがちだからです。時間がない時は日帰り温泉を利用しましょう。時間がある時は飛行機や新幹線で観光地に行くとよりリフレッシュすることができるでしょう。

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ヒューマンスキルがカギになるフリーランスになり仕事を頑張っていると、収入が増える反面、孤独感が強まるなど様々な問題が出てきます。フリーランスという働き方が自分に合っていないと判断した場合は、会社員に戻ることを選択肢に加えるようにしましょう。迎える企業側は、フリーランス経験者の仕事のスキルに対しては信頼感がありますが、コミュニケーション能力や社風に合わせる柔軟性などには疑問を持っているケースがあります。会社員に戻るためには「ヒューマンスキル」がカギになるでしょう。