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一人で仕事ができてしまう

一人で仕事ができてしまう

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自由と孤独は背中合わせ

フリーランスとして働く魅力のひとつが「自由」です。自分一人ですべてのことを決めることができ、一人で仕事を初めから終わりまで進めることができます。マイペースな環境で働きたい人や一人の時間が必要な人にとって理想的な環境と言えます。
しかし自分一人で仕事ができてしまうということは、誰とも会わなくても仕事をすることができるということにもなります。仕事に集中していると、気が付けば一日中誰とも会話をしなかったという日も珍しくありません。このような日が続くと、人によっては強い「孤独感」を味わうことになります。孤独を恐れ、孤独を紛らわすために友達と毎日のように遊びに行ってしまうと仕事が後回しになってしまいます。結果的に仕事のクオリティが落ちてクライアントの信用を失い、フリーランスとして働き続けることが難しくなるかもしれません。フリーランスになる前に、自由に働けることは孤独になることでもあると知っておくと良いでしょう。

一人で作業をする難しさ

フリーランスの仕事は基本的に一人で行います。フリーランスになったばかりの頃は、社員やバイトを雇う金銭的余裕がないため、自分一人で請け負える仕事から始めるからです。集中力が必要な仕事の場合は、PCの画面に向き合ったきりで、気が付けば夜になり、一人で食事をとり眠るだけ…という日々が続きます。一人で仕事をこなせるということは、逆に言えば一人きりで仕事をしなくてはならないということです。先述したように孤独感に負けて、外出しがちになってしまう人や寂しさに耐えられず不安を感じてしまう人は、フリーランスとして長く活躍するのは難しいかもしれません。
また自由に仕事をするということは、スケジュール管理やクオリティのチェックも自分一人でするということです。締め切り前にきちんと仕事を仕上げるように、計画的に仕事を進められる自己管理能力が必要になります。誰も見ていないからと自堕落な生活を送ってしまう人や会社員時代よりもサービスのクオリティが落ちてしまう人は、やはりフリーランスに向いていないと言えるでしょう。

フリーランスのメリットを忘れない

そもそもフリーランスになることを決めた時は、会社員の時にはないメリットを感じたはずです。例えばたくさん仕事を入れることで給与を青天井にできること、または自分が働きたい場所や働きたい時間帯を選べること。小さなことで言えば、通勤ラッシュの電車に乗らないで済むことなどもあるでしょう。フリーランス生活を1年、2年と続けているうちに、上記のようなフリーランスのメリットには慣れてしまい、孤独感や寂しさなどのデメリットばかりに目がいくようになる人がいます。
このような状況に陥った時には、フリーランスになったことよって受けているメリットに目を向けてみましょう。自分が最も体調の良い時間を選んで集中して仕事ができること、通勤時間のタイムロスがないこと、苦手な同僚と話をしないで済むことなどたくさんのメリットがあるはずです。

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コワーキングスペースでコミュニティを作る

コワーキングスペースでコミュニティを作るフリーランス生活を長く続けていると、一人で仕事をする時間が長いため、孤独な状況に陥ってしまいがちです。そこで「コワーキングスペース」を作業場にすることをおすすめします。コワーキングスペースは作業場がオープンスペースになっていて、フリーランス同士が交流しやすい雰囲気になっています。コミュニティに参加をすることで孤独感を解消することができるでしょう。また交流イベントや勉強会なども頻繁に開かれていますので、スキルアップにも役立ちます。

旅行でリフレッシュする

旅行でリフレッシュするフリーランスという立場上、仕事がある時はできるだけ仕事をしようと思い無理をしてしまいがちです。しかし無理をすると精神的にも体力的にも限界が訪れてしまい、仕事のクオリティが落ちてしまうか、精神的に病んでしまう恐れがあります。そこで休日には旅行に行くようにしましょう。家や事務所にいるとつい仕事の続きをしてしまいがちだからです。時間がない時は日帰り温泉を利用しましょう。時間がある時は飛行機や新幹線で観光地に行くとよりリフレッシュすることができるでしょう。

ヒューマンスキルがカギになる

ヒューマンスキルがカギになるフリーランスになり仕事を頑張っていると、収入が増える反面、孤独感が強まるなど様々な問題が出てきます。フリーランスという働き方が自分に合っていないと判断した場合は、会社員に戻ることを選択肢に加えるようにしましょう。迎える企業側は、フリーランス経験者の仕事のスキルに対しては信頼感がありますが、コミュニケーション能力や社風に合わせる柔軟性などには疑問を持っているケースがあります。会社員に戻るためには「ヒューマンスキル」がカギになるでしょう。