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仕事を受けすぎると休みがなくなる

フリーランスになり始めの頃は、安定して仕事を受注するのが難しいものです。そこで仕事がある時は、多少無理をしても仕事を受けてしまいがちです。フリーランスになりたての時期なので、仕事をたくさんして自分のペースを作ろうなどと計画的なテーマがある場合は別ですが、将来への不安から何でも仕事を引き受けるようになると困った事態に陥りがちです。
フリーランスは基本的に仕事を一人で受けて、一人で完成まで仕上げていきます。会社員時代のように何となく過ごしている時間に給料が払われることはなく、稼働時間にのみ報酬が支払われます。50万円の単価の仕事なら、50万円分の作業を行う必要があり、何もしていない時間には1円も報酬が出ません。そのため仕事を受けすぎてしまうと、ほぼ正比例で仕事時間が増えてしまいます。また時間に融通が利くということは、何時でも作業ができるということでもありますので、朝も夜も関係なく仕事をしてしまう人がいます。気が付いたら何日も連続で仕事をしていて、朝から晩まで丸一日休みという日が何カ月もないという状況は危険な状態です。

「もったいない」が休みをなくす

仕事を断れずにどんどん引き受けてしまう心理の裏には、「もったいない」という気持ちがあります。「単価の高い仕事だから」「休んでいれば収入が0円だけど、仕事を受ければ数十万円の貯金ができる」などと考えて「もったいない」ため仕事を見送ることができないのです。
フリーランスになると働いた分だけ青天井で稼げるとうメリットがありますが、働かなければ一銭にもならないという現実があります。休日を作れば即収入が減ることに繋がるわけです。もったいないと思う気持ちが強い人ほど、休みを軽視して仕事を続けて入れてしまいます。しかし仕事が続くと体力も気力も徐々に削られていきます。やはり休みを取り、リフレッシュする必要があります。休みを取らずに働いているといつか仕事のクオリティが下がり、ミスも増えてしまうでしょう。

「休日」を予定の最初に入れよう

休日の作り方が分からないという人は、スケジュールを立てる時にまず休日のスケジュールから決めてしまいましょう。旅行に行く、ホテルで宿泊するなど家を離れる予定を立てて、飛行機や宿の予約を取ってしまうのがおすすめです。家にいると休みのはずなのに仕事が気になってつい作業を入れてしまいがちだからです。
休みを軽視してしまう人は、そもそもフリーランスになろうと思ったのはなぜかを考えてみましょう。そのひとつに「やりたいことをしたい」という理由があったのではないでしょうか。会社員をしていると行くのが難しい長期の海外旅行や、例えば船舶免許の取得など、人生の自由を謳歌したい気持ちがあったはずです。せっかくフリーランスになったのですから、休みも思い切り楽しみましょう。休みをしっかり楽しめばその分リフレッシュもできます。仕事の効率もクオリティも上がり、さらに次の休みを取りやすくなるでしょう。

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コワーキングスペースでコミュニティを作る

コワーキングスペースでコミュニティを作るフリーランス生活を長く続けていると、一人で仕事をする時間が長いため、孤独な状況に陥ってしまいがちです。そこで「コワーキングスペース」を作業場にすることをおすすめします。コワーキングスペースは作業場がオープンスペースになっていて、フリーランス同士が交流しやすい雰囲気になっています。コミュニティに参加をすることで孤独感を解消することができるでしょう。また交流イベントや勉強会なども頻繁に開かれていますので、スキルアップにも役立ちます。

旅行でリフレッシュする

旅行でリフレッシュするフリーランスという立場上、仕事がある時はできるだけ仕事をしようと思い無理をしてしまいがちです。しかし無理をすると精神的にも体力的にも限界が訪れてしまい、仕事のクオリティが落ちてしまうか、精神的に病んでしまう恐れがあります。そこで休日には旅行に行くようにしましょう。家や事務所にいるとつい仕事の続きをしてしまいがちだからです。時間がない時は日帰り温泉を利用しましょう。時間がある時は飛行機や新幹線で観光地に行くとよりリフレッシュすることができるでしょう。

ヒューマンスキルがカギになる

ヒューマンスキルがカギになるフリーランスになり仕事を頑張っていると、収入が増える反面、孤独感が強まるなど様々な問題が出てきます。フリーランスという働き方が自分に合っていないと判断した場合は、会社員に戻ることを選択肢に加えるようにしましょう。迎える企業側は、フリーランス経験者の仕事のスキルに対しては信頼感がありますが、コミュニケーション能力や社風に合わせる柔軟性などには疑問を持っているケースがあります。会社員に戻るためには「ヒューマンスキル」がカギになるでしょう。