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会社員へ戻ることは珍しくない

フリーランスになると、その後会社員に戻るのは難しいと考えてしまう人も多いと思います。しかし実際にフリーランスを経験した後に会社員に戻り、新しい職場で活躍している人は数多くいます。
例えばAさんは情報システムを扱う会社で会社員として働いていましたが、顧客の一人から「独立をしたら、どんどん仕事を回すよ」と言われフリーランスに転身しました。実際にその顧客からはたくさんの仕事が回ってきたため、会社員時代の数倍の収入を得ることに成功しました。しかしその顧客が異動になると仕事の依頼がほとんどなくなり、収入は激減してしまいます。その後、会社員時代の知り合いの紹介で、情報システムを扱う会社に再就職をすることになりました。会社員に戻った後のAさんと周囲のスタッフに軋轢が生まれることもなく、スムーズに復帰することができています。

会社員に戻るフリーランス達の例

Bさんは、Web制作会社の会社員として新卒で入社して働いていました。しかし上司と意見が合わずに、入社して数年で退社をし、フリーランスのWebデザイナーとして働いていました。営業活動に奮闘するも新規顧客がほとんど取れず、Bさんはフリーランスに見切りをつけ、Webデザインを扱う企業に再就職を果たします。新卒で入った企業と違い、新しい職場はBさんの肌に合ったため、今では楽しい会社員生活を送っています。
またCさんは優秀なシステムエンジニアだったので、会社を退職しフリーランスになると高単価の仕事をたくさん任されるようになりました。その後知り合いのフリーランスエンジニアを雇い入れ、会社を設立し経営者になりました。しかし経営者として忙しい毎日を送る中で、Cさんの中の「エンジニアとしての自分」が消えかけていることに疑問を持つようになりました。結局会社を畳んで中途採用でIT企業に入り、会社員としてエンジニアの仕事を満喫しています。

フリーランスを欲しがる企業

このようにフリーランスとして仕事が上手く行かなかった人や経営者の立場に疑問を持った人などが会社員として再び働き始めています。企業側としてもフリーランス経験者の実力を高く評価しているため、フリーランス経験者の採用に抵抗はありません。またCさんのように経営者の立場も経験した人に対しては、企業でずっと働いていただけでは分からない、経営側の悩みや苦労を知っているということで、普通の転職希望者よりも高く評価されることがあります。
フリーランス時代や元の会社の知り合いからの誘いで会社員に戻る人も多いですが、普通に転職活動をしても再就職は可能です。フリーランスに固執するのではなく、自分の人生を柔軟に舵取りすると良いでしょう。

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コワーキングスペースでコミュニティを作る

コワーキングスペースでコミュニティを作るフリーランス生活を長く続けていると、一人で仕事をする時間が長いため、孤独な状況に陥ってしまいがちです。そこで「コワーキングスペース」を作業場にすることをおすすめします。コワーキングスペースは作業場がオープンスペースになっていて、フリーランス同士が交流しやすい雰囲気になっています。コミュニティに参加をすることで孤独感を解消することができるでしょう。また交流イベントや勉強会なども頻繁に開かれていますので、スキルアップにも役立ちます。

旅行でリフレッシュする

旅行でリフレッシュするフリーランスという立場上、仕事がある時はできるだけ仕事をしようと思い無理をしてしまいがちです。しかし無理をすると精神的にも体力的にも限界が訪れてしまい、仕事のクオリティが落ちてしまうか、精神的に病んでしまう恐れがあります。そこで休日には旅行に行くようにしましょう。家や事務所にいるとつい仕事の続きをしてしまいがちだからです。時間がない時は日帰り温泉を利用しましょう。時間がある時は飛行機や新幹線で観光地に行くとよりリフレッシュすることができるでしょう。

ヒューマンスキルがカギになる

ヒューマンスキルがカギになるフリーランスになり仕事を頑張っていると、収入が増える反面、孤独感が強まるなど様々な問題が出てきます。フリーランスという働き方が自分に合っていないと判断した場合は、会社員に戻ることを選択肢に加えるようにしましょう。迎える企業側は、フリーランス経験者の仕事のスキルに対しては信頼感がありますが、コミュニケーション能力や社風に合わせる柔軟性などには疑問を持っているケースがあります。会社員に戻るためには「ヒューマンスキル」がカギになるでしょう。